災害ボランティアの三狼君にお部屋を提供しました。
豪雨災害から二週間、山陽自動車道、185号線、2号線の全域で通行止め解除となりました。
21日現在、東広島市の32号線と広島国際大学前34号線以外は通行できますので、
Y51 by the seaにお越し頂く際も道路状況に特に問題なくお越し頂けると思います。
7月19日から災害ボランティアに来ていた三狼(サブロー)君に二日間、お部屋を無料提供しました。
カナダ、ケベック州出身の彼は、日本に来て11年、大阪在住、フランス語と英語を教えています。
彼のライフスタイルはとてもユニークで、3週間働き、1週間ヒッチハイクの旅に出るというスタイル。
今年5月に愛媛、広島を訪れ、瀬戸内に愛着を感じていた彼は、災害ボランティア募集を聞きつけ、ヒッチハイクで東広島市黒瀬町まで飛んできたそうです。
黒瀬町、安浦町、竹原町と三か所のボランティアの最中、宿を探しているといういことで、
Y51 by the seaのお部屋を二日間提供しました。
早起きして「今日も頑張ってきます!行ってきます!」と
キラキラした目でボランティアに出発する彼を見て、私たちも清々しい気持ちになれました。
こちらは三狼君からお礼にもらったヤシの木の苗。
今回の災害でY51 by the seaの近隣の市町村では甚大な被害を受けましたが、
彼の様なボランティアの存在に本当に感謝しています。
Y51 by the seaも今後の地域の復興に力を注いでいきたいと思います。