此岸と彼岸を結ぶ虹の架け橋

夏の繁忙期から一息、数日ぶりの休日。
訛った身体を動かそうと、島の外周６kmを軽くランニングしていると、息を飲む光景が…

大崎上島上空のダブルレインボー。

通常、此岸（こちら・わたし）、と彼岸（あちら・わたし以外）は気が遠くなる程の深淵により隔たれていて、ほぼ出会うことはできません。

その此岸と彼岸をこちらからあちら、あちらからこちらと結ぶ懸け橋が虹。

映画”君の名は”の世界観。

あちら側とはわたし自身が切り離した”無意識のわたし”かもしれないし、

亡くなった大切な人かもしれない…

絶対に出会えない”あちら”と通じ合えた。
そんな感覚を覚えた不思議な虹でした。

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